【JIDA70周年記念事業】 手描きアイデア・スケッチによるデザインワークショップ

 

　日本インダストリアルデザイン協会（JIDA）は1952年の設立以来、工業デザインの職能団体として様々な活動を行って参りました。そして、今年2022年に創立70周年を迎えることとなりました。70周年を迎えるにあたり、JIDAでは記念事業として伊藤邦久氏を招き「手描きアイデア・スケッチによるデザインワークショップ」を開催いたします。

　アメリカは、ここ数年間、21世紀の「地球温暖化政策」、CAFE (Corporate Average Fuel Economy) また カルフォルニア・ゼロエミッション規制などの主要な環境規制を発表してきました。その後、バイデン政権の数々の大統領政策を受けて、北米自動車産業が、また世界中の自動車産業が、未来に向けてそのデザインと技術革新を競い合う時代を迎えたことから、今回はアメリカの最新EVデザイン情報とデトロイトのカーデザイン教育事例（モビリティー、ロボット・デリバリーデザイン）に加えて手描きアイデア指導を紹介いただきます。

 

　本セミナーは、伊藤邦久氏の最新EV車両のデザインのミニ・レクチャーと共にアイデアを深化・可視化させる手描きスケッチの有益性と利便性を体験します。直接指導を受ける貴重な機会です。デザイナーは勿論、課題解決の可視化を取り入れたい学生、企業経営者の方等もぜひご参加ください。

 

【開催概要】

「手描きアイデア・スケッチによるデザインワークショップ」

日時：2022年12月19日（月）16:00 - 20:00（懇親会含む）

会場：AXISギャラリー

 

C9コルベット：アメリカの伝説の次世代について考える

https://www.hagerty.com/media/news/c9-corvette-pondering-the-next-generation-of-an-american-legend/

 

【講師プロフィール】

伊藤 邦久 氏

デトロイトのCollege For Creative Studies （通称CCS）で 17 年間講師を務め、昨年退職。1977 年にロサンゼルスの Art Center School of Design を卒業。GM、オペルを経て日本のスーパーカー「ジオット・キャスピタ」をデザイン。フォードではマツダRX-8、フォード・エッジ、フォード GT 、日産のセントラの生産モデルの開発に貢献。中国、ドイツ、韓国企業におけるデザインプロジェクトまで、その活動は多岐に及びます。

 

【参加者へのお願い】

●ワークショップについて

実習者として参加される方は、下記をお持ちください。

□デザインスケッチ：テーマに沿ったA-４サイズのスケッチ５案（EV車両、EVモビリティなど電動車両のアイデア提案）

※実習者の皆さんがお持ちいただいたスケッチに講師がマーカーで手を加えながらアドバイスします。

　スケッチ以外、画材の持ち込みは不要です。

 

　

 

 

参加費のお支払について

日時：	2022年12月19日（月）16:00～20:00（懇親会含む）
会場：	六本木AXISビル４F　AXISギャラリー （〒106-0032     東京都港区六本木5-17-1）
参加費： ドリンク付 税込価格	■実習参加（10名）　JIDA会員   5,000 円　/　一般   6,000 円　/  JIDA学生会員・一般学生　4,000 円 ■見学参加（30名）　JIDA会員   3,000 円　/　一般   4,000 円　/  JIDA学生会員・一般学生　2,000 円   参加費のお支払い ※参加できない場合でも、返金は出来ません。 ※参加費をお支払いの後、下のフォームで参加のお申し込みを完了させてください。
主催：	公益社団法人 日本インダストリルデザイン協会　インハウス委員会
その他：	●当初オンラインライブ配信予定でしたが、諸事情により録画編集したものを後日アーカイブ配信予定に変更となりましたのでご了承ください。 ●お申込みは先着順、定員になり次第、締め切らせていただきます。 ●感染予防対策 □発熱・体調不良等の症状がある方は来場をご遠慮ください。 □場内では常時マスクの着用をお願いします。マスクの着用がない場合はご入場をお断りさせていただきます。 □新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントの開催を中止させて 　いただく場合があります。 　ホームページ等でご確認のうえ、ご来場ください。

※ワークショップは終了しました。

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